砂紋の庭

砂紋の庭
砂紋の庭
「砂紋の庭」について
京都のお寺さんに行かれたり、テレビなどで「枯山水」のお庭を見られたことなど、いくらかあるかと思います。
水を使わずに砂や石、苔などだけで、山や水など自然の景色を表現した日本庭園にことです。
周りの庭園木々や遠くの山々との調和や対比の美。
その中で、躍動や静寂の流れを構成するひとつが「砂紋(さもん)」「箒目(ほうきめ)」です。
京都では、東山、比叡山あたりから流れる白川の砂が使われており、熊手のような道具を使い、さざ波、うねり、波紋など水を表現した模様が丹念に描かれることが多いです。
自由に砂紋を描こう
古今では、地元の素材にこだわり和泉砂岩層の石、「御所石(ごせいし)」を入れた「砂紋の庭」を作りました。
「砂紋の庭」へは、自由に入っていただけます。
紋を描く熊手と消すためのトンボをご用意していますので自由に砂紋を描いていただけます。
世界にひとつだけの砂紋も描いてみてください。
消しては描きをしていますと、いつの間にか夢中になって童心にかえった気持ちになります。